2014年3月7日金曜日

金属パーツのレリック加工

塗装の方向性は決まったので、まずは外堀から埋めようと思います。

トレモロとペグはすでにくすんでるのでそのままに、
ピカピカの金属パーツに錆を入れるべくメッキを剥します。

















リューター、PVA、ロールサンダー、真鍮ブラシを使いました。























































































一般家庭には中々無い物だと思いますが、作業効率アップが可能
と言うだけで、これが無ければ話に成らないという事はありません。
無ければペーパー掛けて落とすところです。

さて完了。

















水100ccに塩3gを加えた(塩分濃度3%)塩水をパーツに塗ります。

















乾いては塗り、を繰り返します。一時間ほどで早くも
銅メッキが残ってた部分に緑青が浮いてきました。

















ネジの方はまだまだですが































これは期待が持てますね。


※他にエッチング液使う方法もあるようですが、廃液の処理が面倒だし
今回は『お手軽簡単』と言う事で塩水使用してみました。ポイントとしては
塩水に漬け込むのではなく、適当に空気に触れさせることですかね。

※結果はこちら

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