2014年3月11日火曜日

続・ヘッド塗装&小細工

ボディの乾燥を待つ間にネックを弄ります。 

 1、エタノール
 2、レザーダイ(コードバン)
 3、ウエス
 4、鉛筆
 5、デザインナイフ
 6、ワックス彫刻刀
 7、平ケガキ針
 8、靴墨(黒
 9、綿棒
10、爪楊枝

















これらを使ってネック裏の傷を再現

4、で目印付けて
5、6、7、で引っ掻いて
9、10、を使って傷に
2、8、を擦り込み
1、3、で拭き取り

コントロールノブのときと違ってピンポイントで着色しないと
きれいに拭き取り出来ない可能性が大なので、この手順です。

カスタムショップ製












自家製

















クルーソンペグを外した跡は再現できない事もないですけど
カンであけると、実際に取り付けする事になった時が困るので

















雰囲気だけ再現してみました。

















表側も二度目のニス塗りのあと、日焼け感追加。
工程ごとの画像を載せます。

まず塗装を剥いだ直後(無塗装)

















ニス一度塗り

















ニス二度塗り

















日焼け感足すため革染料(茶)で着色

















黄色味を足すのに使用したのは水性染料です。

















エタノールなんかで拭けば一発で色落ちする弱い染料ですが
自然に落ちる頃にはラッカーが焼けてくれる事を期待します。

















ナットから3フレット位まで非対称グリップみたいになってて
ローコードが抑え辛かったので

















ヤスリでガッツリ削り落とし、あとでニス塗り。


ヘッド塗装

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