2014年3月3日月曜日

クオリティと謎

音質の改善を狙っての改造なら事前に録音するべきだけど
ルックス変化させたいだけなので、さっそくバラしました。

















コントロールノブ・舟形ジャックプレートは手持ちから追加。
ストラップピンはロック式の片割れが付いてたのでこれも追加。
布被覆のアース線。これは裏から見たときルックス的に重要
ってことで、これも手持ちから追加です。

配線材も再利用出来る部分は取って置きます。
スプリングハンガーが何故か銅メッキされてます。

ペグはゴトーじゃないけど使えないレベルじゃない。
しかしパーツの色がゴールドなのは届いて初めて判明。

これがブラックワン制作のヒントにもなったんですけどね。

















ネックポケットは結構きれいに処理されてました。
この辺りは腐ってもフェルナンデスってとこでしょうか・・・
96年10月19日製造、そしてうっすら見える『SSH-1C』のスタンプ。

フェルのSSH-38とかSSH-40ってのは
ピックアップと価格を表してるんですよね。
シングル・シングル・ハムバッキングの¥38000円とか¥40000円の意。

なので調べてみるけど、これが全く見つからない。

一件だけマニアックなサイトに記述があったけど
『SSH-1C?』って書いてある。(しかも爆裂改造)
もしかしたら海外向けに生産されたものかも知れないですね。

他に、改造SSH-40を紹介してるサイトがありました。
ディンキーシェイプで若干違うけどスプリングハンガー(色)が同じ物っぽい。

ま『この価格帯』で間違いないでしょうね。購入価格に見合わぬ
高級機を手にした訳でもないので、これ以上あまり気する事も無く。

材はバスウッドかなー、ボディ単体で1.7kgでした。

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後日ヤフオクで同一機種を見かけましたがトレモロは二点支持。
この時期のは他のも二点だと思うんですが、このギターだけ何故か六点です。
余ったパーツを無理付けしたのか・・・謎です。

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