ローズウッド、色が明るめで縞が目立ちます。
まぁこれは個体によりけり、かなりバラつきがあるはず。
アールは400位、かなりフラットな安ギターの定番です。
フレットエッジ。引っ掛かる感じは全くありません。
指板サイド(タング)の処理に『黒っぽい何か』が
使われてるのが安ギターの特徴でしょうかね。
手垢じゃないですよw
ブラックワンレプリカのベースにしたフェルナンデスにも
同様の処理がされてました。
※ギブソンタイプについては詳しく知りません
曲がり、ネジレ全くなし、フレット浮きもありません。
割と面取りされてる部類だと思います。塗装はサテンです。
ボディ側から見ると、バーズアイとまでは言えないような
小さな杢(笑)が全体的に入ってるのが判ります。
さて、ここで困った事態になりまして・・・このネック
グリップが太過ぎず、細過ぎず実に弾き易いのですよ(笑)
以前ビルローレンスに、ロー側ソフトVから滑らかに
Uシェイプに変わっていくネックがあったのですが
自分にとってはロー側の握りがちょっと細い感じがして
『もうちょっと太目だったらなあ』と残念に思った事がありました。
測ってないけどたぶんこのネック、先から元まで
厚みが同じじゃないかと・・・狙って設計してるハズ無いんですが
この(Vじゃないけど)ロー側に厚みが残る感じがすごく良いのです。
【質】
FST-50 >> ブラックワンモドキ = フォトジェニ
【コンディション】
FST-50 ≒ フォトジェニ >>> ブラックワンモドキ
【グリップの好み】
ブラックワンモドキ > フォトジェニ > FST-50
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ネックに関してこんな感じの三つ巴になってしまい
取りあえずFST-50の見た目をストラトにしようと思って買ったのに
これ(フォトジェニ)はこれで仕上げたら面白いんじゃないかとか・・・
新規で高価なパーツを使って音質を追及したりするのはどうかと思いますが
余剰パーツを利用する等で改造して遊ぶベースとしては十分アリだと思います。
ペットの焼酎扱いしてスミマセンでした(笑)
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